えのき茸は日本で一番生産され食されているキノコ。カリウムが高く食物繊維が豊富、カロリー低めの食材です。淡白な味わいでクセがなく炒め物、スープ、揚げ物、焼き物、蒸し物や酢の物と調理がしやすいキノコです。

高血圧予防で気になる、えのき茸(エノキタケ)の主な成分と成分グラフ

カリウム: 340mg
ナトリウム: 2mg
マグネシウム: 15mg
カルシウム: 0mg
リン: 110mg
タンパク質: 2.7g
カロリー: 22kcal
えのき茸の成分グラフ

えのき茸(エノキタケ)の旬の時期

栽培しているので旬はありません。年中食すことが出来る食材です。

えのき茸(エノキタケ)の成分や効用、料理のポイント

年中手に入りやすくリーズナブルな食材です。高血圧予防に大切なカリウムが100グラム中340mgと非常に多く含まれています。カロリーが低く、食物繊維も100グラムあたり3.9グラムと豊富。キノコ自体の味が淡白であるので他の食材や調味料との相性もよく卵炒め、キノコ炒め、ワカメと和え物、ポン酢あえ、味噌汁などバラエティ豊かな料理ができる点も魅力の一つです。以前紹介した調味料のクミンとの相性も良いので炒め物で使ってみてはどうでしょうか。
えのき茸レシピリンク