豆腐はタンパク質、カリウム、カルシウムと高血圧予防には嬉しい栄養価が高い食材です。またスープ、炒め、煮込み、蒸しと調理方法の幅も広く使い勝手がよく、木綿豆腐と絹ごし豆腐と食感が異なる点も調理の幅を広げます。ただし木綿豆腐と絹ごし豆腐ではそれぞれ成分量が異なりますので、調理に合わせてチョイスして利用してみて下さい。
高血圧予防で気になる、豆腐の主な成分と成分グラフ
豆腐(木綿)
カリウム: 140mg
ナトリウム: 13mg
マグネシウム: 31mg
カルシウム: 120mg
リン: 110mg
タンパク質: 6.6g
カロリー: 72kcal
カリウム: 140mg
ナトリウム: 13mg
マグネシウム: 31mg
カルシウム: 120mg
リン: 110mg
タンパク質: 6.6g
カロリー: 72kcal
豆腐(絹ごし)
カリウム: 150mg
ナトリウム: 7mg
マグネシウム: 44mg
カルシウム: 43mg
リン: 81mg
タンパク質: 4.9g
カロリー: 56kcal
豆腐の成分や効用、料理のポイント
木綿豆腐と絹ごし豆腐ではそれぞれ成分が異なります。何れの豆腐もカリウム含有は多いですが木綿豆腐はカルシウムとタンパク質が多く、炒め物や水分を抜いて豆腐ステーキや豆腐ハンバーグの調理に向いています。絹ごし豆腐は木綿豆腐に比べてカロリーが低めです。絹ごし豆腐は食感が柔らかで食べやすいのですが煮崩れし易いので炒め物には不向きです。冷奴や煮込みやスープなどに向いています。それぞれの特徴を把握して調理に活かすようにしましょう。