焼き鯖をグリルトースターで焼くと後始末が大変なので、フライパンを使ってお手軽に焼きます。テフロン加工のフライパンで焼くと油を引かなくても焦げ付かずに仕上がります。味付けは塩と言いたい所ですが、塩分摂りすぎになるのを抑えるために今回は昆布の水塩を代用して使っています。
料理で使う材料と調味料の紹介
鯖半身1枚 100グラム
【調味料】
昆布の水塩 海17% 1プッシュ
料理に含まれる主な成分
ナトリウム:140mg(0.356g相当)
マグネシウム:32mg
カルシウム:9mg
リン:230mg
タンパク質:20.7g
カロリー:202Kcal
鯖焼きの調理手順
手順1
テフロン加工のフライパンを強火で熱します。
※油を引かなくても問題なく仕上がります。
手順2
熱した所で中火に変えて、先に皮側を下にして焼き始めます。
手順3
3分程焼いた所で裏返します。フライパンでも綺麗な色目がついてます!
手順4
更に5分ていど火を通します。
手順5
お皿に移します。
手順6
更に盛り付けた所で昆布の水塩 海を1プッシュかけて完成です。
鯖焼きの調理の注意点
冷蔵庫から出した直後に調理を始めると身が冷えているので、中心部に火が通りにくい場合があります。出来れば調理前に常温に15分程度出しておいた方が、火の通りが良いです。
フライパンの火には注意しましょう。熱する場合は強火でいいですが、鯖を置いた後は火力が強すぎるので中火で身に火を通しましょう。強火で火を通すと皮が焦げてしまいます。
先に3分から4分程皮から火を通し、裏返してから身の方に火を通します。
鯖焼きの味のポイント
昆布の水塩 海をワンプッシュ吹きかけます。ミネラル分が多くしっかりとした味わいに仕上がります。
鯖焼きの食材のポイント
今回は鯖のフィレを使って調理を行いました。鯖フィレはさばく手間が省かれ便利です。鯖を一匹買って捌いて調理を行う場合は目の部分が濁っていない透明で、エラの血色が良い物を選ぶようにして下さい。鯖には動脈硬化に期待できるEPAが含まれ血管を作るタンパク質を取得にも最適です。食材の鯖の紹介はコチラから。